未来の保育と教育6号

市川ヴィヴェカ,上田征三 June, 2019 論文

他者に対する前向きな好奇心に基づき多様性を理解・受容しようとする姿勢は、子どもの健やかな育ちを支援するため今後ますます求められる資質のひとつであります。保育者養成課程において多様性理解の出発地点として「己を知る」つまりは社会の中での自己の立ち位置を省みるという自己覚知(self-awareness)の有効性に着目したワークショップを実施しました。当事者との交流を通じた“経験機会”と養成カリキュラムにおける“学習機会”の両方において、多様性について経験と議論を深める場の少なさが照らし出された。


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